魔よけ

デイサービス・デイケアの利用者を夕方自宅まで送り届ける車に同乗します。先日、「福良」という地域に行きました。

すると・・・軒先に橙がぶら下げられている。「まさか、正月の締め飾りが風で吹きちぎられて橙だけ残ったなんてのじゃないでしょうね(-"-)?」と思って周りを見ると、どの家もどの家も・・・橙。

なんだろ? 利用者は子供のころからそこで育ってたり嫁に来てから50年とかの人たちですから、当然聞いてみたのですが、いまいちはかばかしくない。私の質問が聞こえてないのか、何を聞かれてるのかわからないのか・・・

釈然としないまま、最後の利用者を送り届けた後で、それまで沈黙していた運転手さんが教えてくれました。

そもそも正月の締め飾りは魔よけの意味を持つので、どうせなら1年中魔よけしてもらうために、次のお締めを飾るまで橙を下げっぱなしにするんだそうです。漁師町の独特の風習だそうで・・・ ほおお(゜o゜)

ついでに、ほんとなら柊の葉も飾るものだそうです。全国的には節分が時期ですが、ここではこれもお正月だそうです。でも、柊は最近はあまり見ない、とか。

洲本も漁師町ですが、見たことないような・・・ともう一人の同乗者が言うと、洲本にはもう漁師はあんまりおらんから、とのこと。

日本は、広いなあ・・・

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